ブラジル中央のボアビスタは、首都ブラジリアから1000キロ以上離れている場所。
そこに生息するサル「フサオマキザル」は石を運ぶために直立歩行し、その石で固いヤシの実を割って、エサを得ている。
フサオマキザルは頭からお尻まで40cmほど。
それまで、石を使うのは人とチンパンジーだけと考えられていた。
人間とチンパンジーが別れたのは約700万年前。そして、サルと人間が別れたは3500万年前。
我々人類の大きな特徴である直立2足歩行。しかし、それがどのように始まったのかは謎に包まれてきた。人類進化の謎。
道具を使うフサオマキザルの行動は、その起源を探るヒントを与えてくれるかもしれない。