世界では安い食糧が簡単には入らない時代が始まっている。
きっかけは世界な穀物の値上げ。大豆や小麦、トウモロコシの値段が以前の3倍に達した。
その背後には、巨大な人口を抱える中国やインドの急成長がある。
数十億の食生活が豊かになり、世界の穀物生産が消費に追いつかなくなった。
そして、大量のトウモロコシを使うバイオ燃料の登場が事態をさらに悪化させる。
限られた食糧を各国が奪い合うという新たな時代に。
旧ソビエトのウクライナでは日本や欧米の企業が入り乱れ、農地の激しい獲得合戦が繰り広げられている。
世界中で始まった食糧争奪戦。
食料輸入大国である日本は、どうやって食べ物を確保するのか?
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